2012年12月5日星期三

3DS版「超速変形ジャイロゼッター RPG」は2013年春発売。「超速変形ジャイロゼッター」の完成披露&プロ

 スクウェア?エニックスは,2012年5月31日,アーケードカードバトルゲーム「」の完成披露&プロジェクト発表会を開催した。このイベントでは,2012年6月21日に先行で稼動される同タイトルの実機プレイが披露されたほか,コミック/アニメ/トイホビーをはじめとするメディアミックスプロジェクトが発表された。またイベントの最後には,,ニンテンドー3DS用ソフト「」(仮称)を,2013年春に発売する予定であることが明かされた。
 最初に登壇したスクウェア?エニックス 代表取締役社長 和田洋一氏は,アーケードゲームの大きな特徴として,タイトル専用の筐体を開発できる点を挙げ,「家庭では楽しめない感動を味わっていただくために,このタイトルを開発しました」と自信をのぞかせた。
 また和田氏は,プレイヤーがゲーム内だけでなくさまざまな接点を持てるようにメディアミックス展開をしていくと述べ,「スクウェア?エニックスは全力を持って盛り上げていきます」と意気込んだ。

 続いて,「ジャイロゼッター」のプロデューサーを務めるスクウェア?エニックスの市村龍太郎氏が登壇し,子どもから大人まで幅広く楽しめる同タイトルの特徴として以下の3つを挙げた。


1. 世界初の変形筐体
 同タイトル最大のウリで,筐体のステアリング部分を押し上げると,ロボットバトル用のレバーが現れる。

2. 2つのモードが1つになったゲーム性
 クルマを運転してレースをするドライブモードと,ロボットを操作して戦うバトルモードの双方を楽しめる。

3. HD画伽呛味纫姢皮怙枻胜ぅ膳墒证恃莩?/strong>
 グラフィックスエンジンにはUnreal Engine 3を採用しているとのことで,市村氏も「キッズ向けのカードゲームで,これほど贅沢な作りのものはほかにありません」と話していた。


 なお「ジャイロゼッター」は2012年6月21日に,第0弾が先行稼動され,プレイ料金は1回100円(税込)で都度カード1枚が提供される(カードのみの購入も可能)。以降,2か月に一度の頻度で新カードが追加され,またゲームの要素も増えたり変更されたりといったバージョンアップが図られる。
 ちなみに6月21日というのは,「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」(2007年)が稼動したのと同じ日付けとのことで,市村氏は「同じチームが再結集し,持てるノウハウをすべて注ぎ込んだのが『ジャイロゼッター』です」と,あらためて説明した。

会場では,完成したばかりという実機を使ったデモプレイが行われた。デモを行ったスクウェア?エニックスの山口氏は,“カリスマドライバー”として今後の「ジャイロゼッター」のイベントに登場するとのことである
ドライブモードでは,コース上のアイテムを集めて「ブースト」したり,コーナーでドリフトを決めたりしながら競う
ドライブモード終了後,ステアリングを押し上げると「超変形」が発動しバトルモードに移行

 またメディアミックス展開については,「日本が誇る産業とエンターテインメントを融合させたプロジェクト」になるとのことだ。
 自動車産業からは,以下の国内自動車メーカー6社による実在のクルマがゲーム内に登場する。

マツダ(MAZDA)
三菱自動車工業(MITSUBISHI)
光岡自動車(MITSUOKA)
日産自動車(NISSAN)
富士重工業(SUBARU)
トヨタ自動車(TOYOTA)
 市村氏は,現行の車種だけでなく,大人達がかつて憧れた往年の名車も登場すること,そしてそういったリアル世界のクルマがバーチャル世界でロボットに変形するため,親子の間でクルマに関する話題が生じ,昨今よく言われる“若者のクルマ離れ”の解消にも一役買うような存在になってほしいと願望を述べた。

集英社「最強ジャンプ」「Vジャンプ」編集長 伊能昭夫氏  エンターテイメントとのメディアミックスは,コミック/アニメ/トイホビーで展開する。登壇した集英社「最強ジャンプ」「Vジャンプ」編集長 伊能昭夫氏は,2011年12月から連載中のコミック版「ジャイロゼッター」が「最強ジャンプ」のメインコンテンツであると述べ,「Vジャンプ」「週刊少年ジャンプ」での誌面展開やイベントを含め,ジャンプグループを挙げてバックアップしていくと意気込みを見せた。
A-1Pictures 代表取締役 植田益朗氏  また2012年10月から放映開始予定のテレビアニメ版を手がけるA-1Pictures 代表取締役 植田益朗氏は,アニメ版「ジャイロゼッター」が同社の設立7年目にして初めてのロボットアニメと説明する。アニメ版は,バトルアクションを中心として幅広い層が楽しめる内容にすべく,監督に高松信司氏,シナリオに佐藤 大氏をはじめとする「ストーリーライダーズ」,音楽に佐藤直紀氏といった一線級の人材を起用していることを明らかにした。

会場では,アニメ版のメインキャスト4名の声優が登壇し,それぞれの役に対する意気込みなどを述べた。左からマイクマン関役の関 智一さん,稲葉りんね役の井口裕香さん,主人公?轟 駆流役の井上麻里奈さん,速水俊介役の松岡禎丞さん。このほか,クロード博士役を中田譲治さん,赤名 累役を田中理恵さんが演じることが発表された
バンダイ 取締役 佐藤明宏氏  トイホビーについては,バンダイからフィギュアとカード連動ギアが発売されると,同社取締役 佐藤明宏氏より発表された。前者はアクションフィギュア「ラピッドモーフィンシリーズ」とコレクタブルフィギュア「モーフィンミニカーシリーズ」の2ラインが販売される,
 後者のカード連動ギア「ジャイロコマンダー」は,アニメ版に登場するアイテムで,アーケード版のカードをスキャンしてロボットバトルを楽しむおもちゃだ。赤外線通信機能を搭載しており,プレイヤー同士による対戦が可能となっている。


 発表会の終盤では,市村氏がニンテンドー3DS用ソフト「超速変形ジャイロゼッター RPG」(仮称)を2013年春に発売する予定であることを発表。氏いわく,日本全国を旅しながらジャイロゼッターを集めてカスタマイズしていくような育成系RPGになるということで,コミック/アニメと世界観を共有しているという。またストーリーは,ゲーム版独自のものとなっているが,コミック/アニメ版と密接な関係にあるという,ちょっと凝った仕掛けを施しているそうだ。さらに3DSの通信機能を使った対戦やデータ配信,アーケード版との連動なども視野に入れた展開を予定しているとのことである。
 市村氏は,3DS版の発売時期について,「アーケード版の稼動開始から1年弱が経ち,盛り上がっている時期に投入することで大きなムーブメントを作っていきます」と説明し,強い意気込みを見せた。

 最後に市村氏は,これまでプロデューサーとして「ジャイロゼッター」を2年近く牽引してきたなかで,2011年の柸毡敬笳馂膜摔瑜盲匹抓恁弗Д趣藢潳工胂颏悉し饯瑝浃铯盲郡仍挙埂?011年5月,チームのメンバーとともにボランティアで救援物資を届けるべく被災地に赴いた氏は,子ども達がコミックやゲームを求める姿を見て,「エンターテイメントでも多くの人を救える。今後もいいゲームを作りたい」という思いに至ったという。市村氏は『ジャイロゼッター』には,そうした思いが込められており,たくさんの子ども達の胸に刺さっていくだろうプロジェクトであると述べ,発表会を締めくくった。

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